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夏の教会キャンプ 千刈キャンプ場 2013.8.25

 8月25日(土)聖峰教会キャンプが千刈キャンプ場で行われました。小雨の中のキャンプとなりましたが、連日の猛暑から解放され、緑の中でのびのびと1日を過ごす事が出来ました。キャンプは礼拝から始まりまた。平和の道具として生きることをフランチェスコさんのお話を通して聞きました。それから、お昼の流しそうめんの準備をし、ターフを張った下で流しそうめん。これが毎年激しいそうめん争奪戦なのです。お箸の使い方がけっこう重要なポイントです。驚いた事に、小さな子ども達が上手にお箸を使って流れてくるそうめんをキャッチして食べていました。

 片付けのあとは、工作です。びんとガラス玉と紙粘土を使ってキャンドルホルダーをつくりました。幼児用にはティッシュBOXとペーパー芯をつかって、お散歩できるワンちゃんをお母さんと一緒に作りました。みんな集中してがんばっていました。

 ザリガニ釣りはお天気の関係で今年は出来ませんでしたが、ザリガニさんはほっとしているかも。雨も時々止んでいたので、外でシャボン玉をしたり、水風船もしっかりやりました。こどもたちは、雨であろうとなかろうと関係なく、とにかくよく遊びました。

 夕食はバーベキューです。野菜を洗ったり、切ったり、準備も片付けもすごいはりきって子ども達はしてくれました。雨のかからない辻記念チャペルの前にバーベキューの鉄板をおいて、食事は室内で頂きました。野菜もお肉も盛りだくさん。お腹いっぱい食べました。

 最後に、本当はキャンプファイヤーの予定でしたが、室内でゲーム大会をしました。千刈キャンプリーダーさんのゲームや大学生のメンバーさんのゲームで盛り上がりました。

 私たちの教会のキャンプは様々な年齢の参加者がいます。小さい子ども達を気遣ってあげたり、反対にお兄さんお姉さんたちに甘えたりすることもあり、1日ワイワイわいわい楽しい笑い声が森の中に響いていました。初めて参加する子どもも、1年ぶりに会った人ともなぜかスッととけこんで、自分の居場所が見つかる不思議な空間と時間です。いつもは心のどこかにかかっている鍵が開いて、違った面をみせてくれるのも、キャンプならではなのでしょう。

 聖峰教会のキャンプに子どもの時に参加してからずっと毎年参加してリーダー役として活躍してくれる頼もしい若者もいます。若い力に助けられたキャンプでした。

 キャンプに参加してくれた子ども達、食事面やセッティング、写真などさまざまなサポートしてくださった教会のメンバー、子ども達とよく遊んでサポートしてくれた若者達、みなさんのおかげで今年も楽しく、そして無事にキャンプをすることができました。ありがとうございました。参加したメンバーの心にも清々しい夏のおもいでが残ったのではないかと思います。