主日礼拝について


礼拝は、神様と私たちが向き合う大切なひとときです。

私たちは日々、疲れや様々な悩み、辛さを抱えながら生活しています。そのような私たちのために、神様は聖書を通して語りかけてくださっています。

聖日礼拝において、こころを神様にむけ、日々の歩みをふりかえりながら共に礼拝をまもりませんか。聖書の御言葉を通して、神様の恵みと祝福をいただく時、私たちの心に平安と喜びがあふれます。どうぞお出かけください。

以下は礼拝のプログラムと簡単な説明ですので、ご参考になさってください。

 

初めて礼拝にお越しになる方は、「初めて教会に来られる方へ(Q&A)」のページも合わせてご覧ください。


    

 礼拝の順序と礼拝式次第で使われる言葉の意味

前 奏 

オルガンの奏楽に耳を傾け、心静かに神様への思いを深くします。

招 詞

司式者により、聖書の中から神の招きの言葉が読まれます。読まれる聖書の言葉は毎週変わります。

賛 詠

お体に差し支えない方は、起立して神をたたえる讃美歌を歌います。

主の祈り イエスさまが教えてくださった「主の祈り」を共に祈ります。「主の祈り」の本文は、当日受付でお渡しする「週報」の裏表紙に記載されています。
使徒信条

信仰告白「使徒信条」を全員で告白します。「使徒信条」の本文は、当日受付でお渡しする「週報」の裏表紙に記載されています。「使徒信条」はキリスト教のもっとも基本的な信条(私たちは何を信じているか)がまとめられている言葉です。

賛 美 起立して、「讃美歌21」の中から、その日の礼拝のために選ばれた讃美歌を全員で歌います。
交読詩編 旧約聖書の中の「詩編」の言葉を、司式者と会衆が交互に読みます。交読詩編は「讃美歌21」の後ろに掲載されています。2文字上がっているところを司会者、下がっているところを会衆が読み、太字は全員で一緒に読みます。
聖 書 その日の礼拝のために与えられた聖書の言葉を、司式者が読みます。
牧会祈祷 代表して、神様に牧師がお祈りをささげます。お祈りでは悔い改めの言葉や感謝の言葉、祈願の言葉が祈られます。最後に全員が一緒に「アーメン」(その言葉は真実ですという意味)と唱和します。
賛 美 起立して、「讃美歌21」の中から、その日の礼拝のために選ばれた讃美歌を全員で歌います。
黙想の時 しばらくの間、沈黙のうちに黙想します。聖書の言葉を心のうちに味わいましょう。
説 教 牧師が聖書を通して、私たちに与えられた神のメッセージを語ります。今朝の聖書の内容や意味について解説されます。今を生きる私たちへの指針となる言葉を聞きましょう。
祈 祷 牧師が祈りをささげます。
賛 美 起立して、「讃美歌21」の中から、その日の礼拝のために選ばれた讃美歌を全員で歌います。
献金感謝 神から与えられている恵みへの感謝と、献身(神様に従っていくあゆみ)のしるしとして捧げものをします。周ってきた献金カゴにそれぞれ献金を入れてください。感謝の賛美を歌います。
頌 栄 起立して、「讃美歌21」88番(こころに愛を)を歌います。
祝 祷 祝祷は牧師による神の祝福の祈りです。祝祷によって、それぞれの生活の場に送り出されていきます。
後 奏 オルガンの奏楽を聞きながら、新しい一週間の歩みに心を向けます。
報 告 司式者が「週報」により報告や連絡をします。